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レバンガ北海道 集客マーケティングインターンシップ 企画・運営

【就カフェ×レバンガプロジェクト】(活動期間:約2ヶ月)

※以下は参加学生によるレポート記事です。
就カフェインターンシッププロジェクトとして、プロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」さんとコラボした企画を実施しました。
現在レバンガ北海道の試合を見に来るお客様の年齢層は約7割が30代~40代、10代・20代は1割程度しかいないという課題を伺った私たちは「試合を見に行っていない世代(私たち)がその世代を呼ぶ」ことを考える企画を提案・実施することになりました。

ターゲットは1月21日(土)・22日(日)のホームゲーム。
この2日間、10代・20代で100席を埋める。
これが私たちのミッション。

主宰のショーゴさんからマーケティングの基礎理論を学んでターゲットを絞り、約2ヶ月間集客に奔走。
試合まであと2週間の段階ではまだ10数枚しか売れておらず、絶望感すら漂っていましたが、、
定期ミーティングにショーゴさんが登場!私たちはショーゴさんからある問いを投げかけられました。
「物が売れない場合、理由は大きく次の4つのどれかで。」
1)その物自体に価値がない
2)魅せ方がよくない
3)売り方がよくない
4)売る人がよくない

「今の自分たちはどれだと思う?」

・・・私たちは沈黙しました。

レバンガさんが協力してくれないから、値引きを許可してくれないから、みんな忙しいから…
そう、私たちはいつの間にか売れないことを他責にしていたのです。
価値を伝える行動や努力が足りていないのは自分たちなのに。
そのミーティングをきっかけに、私たちは自分たちの行動を見つめ直し、全てスケジューリング・担当分けをし、集客に全力を尽くすことを誓い合いました。
SNSでの拡散やバスケサークルへの声掛け、レバンガの試合に足を運んでの告知など様々な手段を使い駆け回ること2週間。

結果、最終的に【103枚】の販売実績を残すことが出来ました!

プロジェクト達成です。

特に最後の1週間のスパートがすごかった。
頭で考えているだけではなく、まずは動くこと。やり切ること。

いかに物を売ることが難しいか、成果が出たときの嬉しさなど、様々な学びと気づきが得られた2ヵ月間でした。
新聞などのメディアにも取り上げて頂けたレバンガプロジェクト。
後輩のみんなにもぜひ体験してもらいたい企画でした!

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