「自分のこころにも、誰かのこころにも、やさしくなれる時代をつくる」

あなたの「つらい」をわかってくれる人がきっといる。
メンタルヘルスにまつわる問題解決行動（相談・受診）のハードルを極限まで下げること、
そして「メンタルヘルス経験は隠すべきもの」という文化そのものを変えるべく
CtoCのピアカウンセリングを可能にするプラットフォームを開発している
株式会社Mentallyの人事顧問を務めております。

日本は諸外国と比較して、精神疾患の有病率が極めて低い（米国・英国の半分以下）という調査があります。
その一方、自殺率は先進国の中でも飛び抜けて高く、世界でもワーストです。
厚労省は２０００年に「労働者の心の健康の保持増進のための指針」（メンタルヘルス指針）を策定し
特定の事業所に定期的なストレスチェックを義務付けたり
2022年4月からは大企業のみならず中小企業においてもパワハラ防止法を義務付けるなど
メンタルヘルス対策を強化してきていますが、自殺率は上昇しています。

有病率が低いにもかかわらず、なぜ精神疾患を理由とした自殺率が非常に高いのか。
その理由は、軽度の不安障害や適応障害から重度のうつ病に至るまで
「つらい」と感じた際にカウンセリングを受けたり、
医療機関（精神科・心療内科）を受診するハードルが極めて高いことにあります。

mentallyはそんな日本においてメンタルヘルスケアの夜明けをつくるべく
メンタルヘルス・ウェルビーイングにおけるさまざまな情報をワンストップで知ることができる
日本唯一のメディアを運営。
“自分の心にも誰かの心にもやさしくなれる時代を実現したい”という想いのもと、
みなさんの心の健康を第一に考えたコンテンツをお届けしています。

・Well-Being First
関わるすべての人と、互いがウェルビーイングな状態でいるか？
・Yasashii Experience
必要な時に、必要な人に、やさしくつながる体験を届けているか？
・Own It
チームのために、より良いことを思考し、自ら実行し続けているか？

これら３つのバリューを体現し、mentallyが目指す大きなチャレンジを成す組織を創り上げること。
かたわらはその支援に取り組んでおります。