みなさん、「仕事がデキる人」ってどんな人だと思いますか?
学歴が高くて、頭が良くて、明るくて、コミュニケーション力があって…
いろんなイメージがあるかと思います。
これらね、意外と関係ないよ。
学歴高かろうが、頭が良かろうが仕事出来ない人はたくさんいます。
知識は持っているだけでは意味がなく、使ってナンボなので。
明るくてコミュ力あっても、ただの良い人、もたくさんいます。
実際、僕が社会に出て出会った仕事が出来る人たちには「ある共通点」がありました。
今回はデキる人の仕事術について、実例を基にまとめます。
仕事を進める上で大切なこと
どんな仕事にも共通する大切なこととしては以下の3つが挙げられると考えます。
- スピード
- 精度(正確さ)
- 人を巻き込む
では、デキる人はどんなことをしているか。
良い意味で「自分を諦めて」いる人が多いように感じます。
何でもかんでも自分でやらず、ツールを活用したり、誰かと分業したり、自分よりその仕事に詳しい人に聞いたりと合理的かつ柔軟な思考で仕事に取り組む。
そしてうまく他人を巻き込んで力を借りる。
大切なポイントは「仕事はひとりではできない」ということです。
たとえ本人の力が足りなくても、うまく周囲を巻き込めれば大きな成果も生まれます。
僕が思うデキる人たちは他人を夢中にする「人たらし」が多いなぁと感じています。
周りに仲間が集まる人とは
デキる人の周りにはたくさんの仲間がいる。
では、どんな人に仲間が集まるのでしょうか。
キーワードは「信頼」。
仕事が出来る人は他人から信頼される人であると僕は考えます。
信頼関係を築く上で大切なこと。そのポイントは以下の3つではないでしょうか。
- 自分を指差す
- 相手を大切にする
- 謙虚である
いずれもどんなスタンスで人と相対するかということです。
そして、人と相対するときは「独りよがり」にならないことが大切ですね。
分岐点は「時間の使い方」
「この人スゴいなぁ」と感じる人には仕事の進め方にも共通点があるなと感じています。
- 生活のリズム、習慣が定まっている
- 常にスケジュールが詰まっていて忙しい
- メールの返信などのレスポンスが早い
デキる人は公私とも予定が詰まっていてとにかく忙しい。
毎日のトレーニングや読書など決まった時間にやる習慣を持っている人も多いです。
にも関わらず、メールやメッセージの返信がめちゃ早いのが共通していますね。
逆に仕事があまり出来ない人に限って、忙しそうじゃないのに全然返信が来なかったり。苦笑
誰かにメールを送って返事を待っている間、自分の仕事は止まってしまいます。
逆に言うと、誰かからメールをもらい、返信していない間、相手の仕事を止めてしまっているということ。
すぐに返事をしてくれる人は仕事を進める上でとても有難く、一緒に仕事をしたいと思う人になるのです。
このように、デキる人と普通の人との分かれ目は「時間の使い方」にあると感じます。
「自分の財産」を意識出来るか
デキる人はたくさんの人と出会い、話し、時間の使い方を意識しており、相手の時間にまでおもいやりを持っている。
ではどうやったらそんな生き方が出来るのか。
それは「自分の財産」について、どう認識を持つかによるのかなと思います。
財産と言うと、お金をイメージするかと思います。
でも、社会人として生きていく上での財産とはたとえ転職して会社が変わったとしても自分の手元に残り続けるものだと僕は考えています。
それは「カネ・スキル・人脈」。
自分のスキルを磨く為、インプットの時間を大切にし、たくさんの人と会って話しアウトプットしながらも信頼を築いて、ご縁を紡ぐ。
その結果、仕事で成果があがり、結果としてお金も得ることが出来るというわけです。
いかがでしたでしょうか。
時間の使い方については、学生時代からでも出来ることはあると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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